ウェブ人間論

ウェブ人間論 (新潮新書)

（いきなりですが）読破。
この本は対談ベースなので（個人的には）面白みに欠けた部分もありましたが、読んでいてドキドキ・ハラハラするような場面があって面白かったです。
インターネットは（使い方も含めて）今後も変化していく可能性は（まだまだ）残されているんだなぁ、と感じました。悪く言うと、模索中の段階で（まだまだ）原始的というか。
第２次整備作業中みたいな。。。なんじゃ、そりゃ。

最近、縦書き構成の読書進行が遅い事に理由を考えていたのですが、過去、キーパンチャー（文字校正）をしていた時期に、縦書き（右から左に進行）の作業を沢山していたので、縦書き構成の読書が早いのはコレが理由なのかもしれない。文庫とか古典の作業が圧倒的に多かったし（校正マシンも本の構成に応じて表示や編集状態が変化していたので、縦書き構成の状態で作業していたのがホトンド）。
横書き（左から右に進行）の校正は、タマにしか作業していなかった気がする（９：１の割合くらいで）。この場合は医学等の辞典モノが中心。