ます’s Blog - どうでもいい記事100選

どうでもいい記事100選

お母さん

今日、JR山手線の恵比寿駅で非常警報が鳴り止まなずに電車がしばらく止まっていた。
非常警報を聞いていたら幼少(5歳くらい)の頃の記憶を思い出したので忘れずに書いておこう。
ここ5年くらいは物忘れが激しいのと記憶力が非常に危ういので書いて残しておかないと何をやっていたのか思い出せない時がある。
歳なのかな。。。これでも記憶力は自信があるほうだったのに。_| ̄|○


5人兄(姉)弟の3番目だった事もあってか、とにかく負けず嫌いでやんちゃで好奇心が旺盛でしたが、好奇心が災いしてちょっとした出来事がありました。
ビルやマンションには非常警報ボタンがついていると思いますが、子供の頃はボタンを押すと何が起こるか理解できておらず、軽い気持ちで押してしまったら「リーン!」と凄い音量で鳴り出しました。


どうすれば良いか全然分からず非常にうろたえていたのを覚えています。どうする事もできなかったので、何を思ったのか倉庫の脇みたいなところに一人で隠れました。


しゃがんでビクビクしていたら、背中をポンポンと叩かれて「もう駄目だ!」と思っていたところ。。。背中を叩いたのはお母さんでした。その時のお母さんがにっこり笑っていたのが印象深いです。
お母さんは何も言わずに自分に手を差し伸べてくれて(手を繋いで)そのまま一緒に家に帰ってくれました。
その時、包まれているような感じの非常に暖かい印象があったように思えます。やっぱり子供にとって、お母さんは特別な存在なんだなぁ。。。と今更ながら実感しています。


改めて振り返ってみると、自分の子供がやんちゃして大変な状況になっているのに、その状況をスルーして家に帰るっていうのも親としてどうなんだ?とは思いますが。。。不思議と家に帰ったら鳴り止んだので良しとしよう。(w




後、これに近い思い出としてはバス事件かな。
「次とまります」ボタンがあるかと思いますが、子供の頃はボタンを押すと何が起こるか理解できておらず、ボタンのランプが消えたら速攻でボタンを押してを繰り返して。。。今考えるとスゲー迷惑だな。_| ̄|○


そういえばバスの運転手さんも「降りる方いませんかー?」って散々言ってた気がするなぁ。バスの中には自分達しかいなかったで、誰がやったか運転手さんも分かっていたハズ。本当に申し訳ない。。。ただ、お母さんはその状況を華麗にスルーしてたので、あまり気にしない性格だったのかなぁ。
バスを降りて魚町銀天街にいったのですが、魚屋に置かれていたハマグリに指を挟まれて死ぬかと思いました。指が切れるかと思った。。。今思うと天罰だったね。




そこから程なくして父と母は別居をする選択をした(母は大阪の実家に戻っていった)ので、正直、お母さんとの思い出はそんなに覚えていないんだよね。
一番下の子は当時1歳未満だったこともあって母と一緒に母の実家に戻っていったけど、今更どういう顔して会えばいいか分からないな。。。自分も「実の弟です」とか言われても急に登場されても困る。(w