ます’s Blog - どうでもいい記事100選

どうでもいい記事100選

切り捨ての美学

TVで奥山さん()という方が出演されていたので(たまたま)見ていたのですが、プロ意識が物凄く高い人だなーと感じました。結構な修羅場も経験しているようですけれども(一緒に作業すると疲れそうなタイプ)。(w
最初は(当然)フェラーリの話が中心でしたが、最後の方で話が出た「切り捨ての美学」は非常に参考になりました。
奥山さんによると「日本人には文化として根づいているので理解はすぐにできるんだけど、アメリカ人は(なかなか)理解できないようです」と言ってました。確かに。
後、何だっっけかな!?思い出せたのを列挙していこう。参考になりそうな事を沢山言ってけど、かなり忘れてるな。。。羽生さんのは見たかったけど、途中からでも見れてよかった。

  • ハンデ(ィキャップ)があるという事は不利ではなくて、実は有利。相手と違う考えをする事ができるという事。
  • 恥を沢山かけ。小さな失敗を沢山知る事で大きな失敗はしなくなる(予兆ができる)。イタリア人なんかは、しょっちゅう恥をかいてるし、多少の恥を恥とも思ってないんじゃないのかな。
  • イタリア人は境界線ギリギリのところで議論するのが非常に上手い(なので、遺恨が残らない)。古代ローマ時代から脈々と受け継がれてきた文化なのかもしれない。日本人は(普段、じっと我慢していて)一気に爆発するので境界線を越えてしまって失敗する(遺恨が残る)。
  • 相手に圧倒的に納得させるような要素が無いと駄目。それができれば、相手も選ばざるを得ない。どっちでもいいようなコンペの場合、必ず負ける(母国の人とコンペした場合)。
  • コミュニケーション。相手には言った事の四分の一くらいしか伝わってない。なので、四倍話さないと自分が思っている事全てが伝わらない。
  • 相手の母国語で喋る。相手の文化を(相手よりも)知る事は非常に重要。