Nunoのサイン

週末、押入れを整理していたらNunoのサインが出てきました。あら素敵。
正確には強制ゴミ捨て処理が発動された訳ですが。。。サインだけは堪忍、という事で。
Mourning Widows名義で（Nunoが）活動していた頃、２枚目のアルバムが出た時に（宣伝を兼ねて）来日してきた事を思い出すなぁ。。。もう５年くらい前になるのだろうか。

渋谷C.C.Lemonホール（旧名称：渋谷公会堂）ライブでの出来事（まだ独身だった頃の話）。
当日になっても機材が届いてない！というアクシデントが発生して（ライブが始まるまで）３時間くらいは席で待たされたのですが、主催者側の配慮で観客全員に対して握手会が（急遽）始まりました。
サインを貰えたのは１階席の人だけだったような気がするけど。。。気のせい？
Nunoが大好きな友達に誘ってもらってライブに行ったのだけれども、個人的には「誘ってくれて本当にありがとう！」非常に満足でした。改めて検索してみると酷く書いてる人も沢山いるようですけれども。
（当時）その友達は髪の毛の長さが腰まであったのですが、握手会で（Nunoが）本人を目の前にした時「Oh! Beautiful hair!!」と絶賛しながら、友達の髪の毛を羨ましそうに（ずーーーーっと）眺めていました。
自分は友達の後ろに並んでいたので、しばらく放置状態。差し出した自分の手は一体。。。（ｗ
友達はライブが遅れた事を（自分に）悪いと思っていたらしいけど、待つのは全然平気な（むしろ状況を楽しむ）人なので、そう思わせたのは悪かったなぁ。。。
普段、会えないような人を間近で見れただけでも嬉しいのに、サイン＆握手までしてもらえたので。
ライブも一体感があった感じもするし、何よりMourning Widowsの楽曲を生で聴けたのは非常に嬉しい。

こんな珍事から早５年。
あまり考えすぎると虚しさを感じてしまうので軽く流していきたいのですが、お互いに自分の道を歩き出すようになってから（気がつかない間に）状況が一変してしまっている事に、ふと気がつく。
気がつくと、回りにいた友達は殆どいなくなってしまったなぁ。今でも付き合いのある友達はいるけど、相当減ってる。
長い事会ってないけど、いなくなった友達は元気でやっているだろうか。。。正にB'zのPleasure状態。
懐かしさを感じつつも、寂しさを感じた週末の午後でしたとさ。
ただ、やっと手にした大事な宝もある訳です。壊す事のないよう（自身を犠牲にしてでも）守り抜きたいと思います。