ます’s Blog - どうでもいい記事100選

どうでもいい記事100選

17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義

17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義

17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義


(いきなりですが)読破。
この本は購入した本ではなくて貰った本です。。。今、勤めている会社の社長から(あるキッカケで数人で社長と飲む機会があって、その時に)。
(飲みの前に)社長が読みたいと思った本を本屋でコッソリ選んできていたようで、それぞれ無作為に選ばれた結果、この本が自分に選ばれたようです。
本に紙が挟まっていたので中身を覗いてみると社長からの強烈なメッセージ(決意)が書いてありました。スゲー粋な計らい。
今、勤めている会社は従業員が400人くらいの(比較的)大きな会社なのですが、それくらいの規模になってくると会社のTOPが末端の人にも気さくに声をかけてくれる事なんて滅多に無いと思います。そもそも、そんなに面識がある訳でも親しい訳でも無いし。
正直、前の社長よりもメッセージや想いは末端の自分のトコにもビシバシ伝わってくるし、何より熱意がスゴク伝わってくるんだよね。自分も上を見習って変わっていかないと!と思った瞬間でした。
期待に応えられるよう頑張りたいと思いますが、色んな意味で成長しないと駄目っぽい(今のママでは絶対に駄目)。
本書から引用すると回心する必要がありますが、果たして(自分に)そういう時期がやってくるのだろうか。期待外れで終わるのだろうか。。。さてはて。
あるキッカケがあって(途中から)プロジェクトに参加したのですが、あの時に自分が行動していなかったら、こんな事には絶対にならなかったんでしょうね。
何事も行動してみないと分からんという事ですか。変化やリスクを恐れずに勇気を以って(絶えず)チャレンジ(探求)していけ、と。
キッカケを与えてくれた人には感謝しないとね。もの凄いタヌキで油断できない野郎だけど。
そのプロジェクトには限られた従業員しか参加しておらず、少なくとも他の従業員よりは(普段、体験できない)貴重な体験をさせてもらっているので、そういう意味では自分は幸せなのかもね。せっかくの機会が台無しにならない事を祈りたい。。。


で、肝心の本の内容ですが。
最初は口調が随分ふざけてるなぁ。。。と思っていましたが、慣れると非常に面白い。
ヨーロッバも日本も末世になると人間は踊り狂うのは初めて知ったぜ。。。ありえん。(w
特に「仁義礼智を重んじる」は痛かったなぁ。はい、ドウモスミマセン。
決して軽んじている訳ではありませんが、そんなに重んじている訳では無かったようで。
個人的には歴史とか神話の類は好きなので気楽に読めました(本書で重要なのはソコではありませんが)。
そういえば、神話の本は何冊か持っていた気がするなぁ。押入れから引っ張り出してみようかな。