TCP/IPソケットプログラミング C言語編
- 作者: Michael J. Donahoo,Kenneth L. Calvert,小高知宏
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本
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現在、この本を読んでいます。108ページまで進みました。
この本はページ数が少ないので明日には終わる予定。。。ですが、侮るなかれ。
ソケットプログラミングの基本的な部分は、ほぼ網羅している感じです。
しかも前に読んだ本と同じくらい読みやすい。。。個人的には大当たり。
これからソケットプログラミングを始めてみようと思っている方には間違いなくお勧めの本かも。値段も安いし。
プロセスをforkしてマルチタスクで受け付ける解説が出てくるのは(期待を含めて)容易に予想できたのですが、スレッドを生成してマルチタスクで受け付ける解説が出てくるのは予想できなかったぜ。。。
気になったのが、エラーが発生した時は軒並み「DieWithError」関数に文字列だけ渡してプログラムが終了されるようになっていますが、エラーの発生箇所によっては再起動した時に「Address already in use」になるんじゃないのかなぁ。。。とか思ってみたり(Server側のSocketをcloseしないと、という意味)。そうでもないのかな?
個人的な意見ですが、オーム社から出版されている本は良い本が多いような気がする。。。