ます’s Blog - どうでもいい記事100選

どうでもいい記事100選

「CVSの言い訳」と途方にくれるユーザー

ぶはっ、コレは面白い。言いたい事は、よーーーく分かります。(w


例えば、わたしが何かの記事か会話の中で、あるオープンソースアプリケーションの短所を(正当に)批判すると、「それは間違いだ。その機能は4週間前にCVSで修正されている」と反論する人がいるのだ。
言葉は違うかもしれないが、同じような反応は随所で見られる。そのバグは論点になっていないとか、そのバグはβ版やα版、CVS、開発者メーリングリストで配布されたパッチで修正されているのだから、出荷版のアプリケーションのバグをどうこう言うのは見当違いだとかいう具合である。それは開発者的な見方であり、ユーザーにとっては不親切きわまりない。

リビジョン管理システムにパッチが投稿されればその問題は終わり、という考え方は非常に無責任である。Linuxユーザーやオープンソースユーザーの大部分は、ソフトウェアをコンパイル済みバイナリの形で入手しているのであり、CVSSVNなどから直接入手しているわけではない。