ます’s Blog - どうでもいい記事100選

どうでもいい記事100選

娘(長女)の誕生日

本日(一月二日)をもちまして娘(長女)が6歳になりました。実はめでたい女でした(産まれたのも大安の日だったし)。
家の中ではプチ祭り状態でした(誕生日プレゼントに始まり、ゲーセン・くじ引き・寿司・カニ・焼肉・ステーキと、子供達のやりたい放題)。付き合ってくれた親族の方は本当にお疲れ様でした。ひぇ。
何はともあれ、本当に誕生日おめでとう。心よりお祝い申し上げます。
出産に立ち会ってから、もう6年も経つのね。当時は「本当に大丈夫なのか?」と自分自身に不安を感じながら、暗中模索していた訳ですが。
大変な事も沢山ありましたが「案ずるより産むが易し」という言葉通りで、頑張ってきて本当に良かったな、と実感しています。
正直に告白すると妊娠の話を聞いた時には育てていく事に自信が全くありませんでした。
まだ若かった(24歳になったくらい)という事もあったのかもしれませんが、その当時は心の闇から抜けきれず、故郷を逃げるように出てきたので頼れるものが無かったりと、精神的にも心の余裕が全く無くて自分自身がアップアップな(何事にも弱かった)状況でした。
そんな時にも妻は後ろから支えてくれて「とにかく自分自身が頑張らないと!」と奮い立たせてくれた事が何度もあり、自分なりにガムシャラに頑張ってきました。その結果が今に至る、と思っています。
支えてくれた妻や親族の方には本当に感謝です。そして妻と自分のところに舞い下りてきてくれた子供達にも感謝したい。
子供達が産まれる前と今では、自分自身の考え方がまるっきり変わってしまったなぁ、と実感しています。
何かするにしても子供達が中心となっているし、何かを考える時も必ず子供達が関係してくるし、子供達を考えずして何かをするのが考えられないくらい(自分優先ではなく、子供達最優先)。
逆に子供達がいない時に予定を立てるほうが難しいです(ぽっかりと穴が開いてしまった気分になる)。それだけ子供達の事を考え時間を捧げている、という事なんだと思います。
「無償の愛」と書くと安っぽくなってしまいますが、本当にそんな感じです。
子供達が成長すると共に、自分自身も子供達によって成長させられている事を実感しています。
最近は憎まれ口を叩く事が多くなりムカッとする事が多くなってきた娘(長女)ですが、全てを受け止めてあげられる事に満足しています。
例えば、このような色()を購入されても。。。まさか自分の娘が。そうきたか。_| ̄|○
自分の親の事を考えると未だにブルーになりますが、彼も彼なりに子供達を愛していたのかな、と少しは考えるようになりました。ただ、だからといって許す・許さないは別問題。複雑な心境です。
そういう状況が自分にも訪れようとは昔の自分からは全く想像できなかったと思う(そんな気も無かったし)。あのまま、ずーっと一人だったら弟と同じ場所にいた気がする。自分にとっての人生の分岐点がココにあったんだと思う。
今考えると自分が考えていた事は本当に愚かで馬鹿げた事だったなぁ、と本当に思います。
まぁ、色々な意味で弱くて脆く心の余裕が少ない人間でした(弱さを隠す為に強がったりトンガったり、ぶっとんだ行動をしたりと)。
今の状況があるのは間違いなく子供達、そして妻のおかげです。皆がいた事で自分自身も必然的に頑張る事ができた(自分の人生を助けてもらった)んだと思います。
命の尊さ・偉大さ、そして生命力の強さを肌で感じさせてくれました。本当にありがとう。
まだまだ頼りないパパだけど、これからもヨロシク、という事で。


話は変わって、今年の初夢は「女の人が沢山登場してくる夢」でした。これが何を意味するのか全く分かっていませんが、去年「女の子の赤ちゃんを抱っこする夢」を見ているので、次に産まれてくる子供は女の子なのかも、と勝手に想像しています。産まれてくる日が待ち遠しいです。