PHPの奇妙なround関数を読んでみて

この辺（１・２・３・４・５）を読んでみて思った事（遅っ！）。
正直、hnwさんはよくぞここまで調べあげたなぁ。。。と脱帽です。非常に勉強になりました。スバラシイ。
ただ、同時に切ない気持ちにもなりました。色んな非難？があったのかと思うと非常に切ない。。。
個人的にはhnwさんと同じ気持ちです（上品な趣味じゃないってトコ辺り）。
よく分からないけど、最近のMatzにっきに出てくるPHPエントリは誤解されてもおかしくないような記事（書き方）ばかり。嫌な事でもあったんでしょうか。
そんなに気になるなら本家のMLで直接聞いた方が早いんじゃないかと思います。ネームバリュー的に知らないとも思えないし。
本人達の聞こえないころで皮肉ってるのは微妙な感じだけど、情報収集の為に（わざと）煽ってるなら相当びみょー。。。さすがに考えすぎだと思いたいけど。
話を元に戻して、こういう大掛かりな（厳密さを求められる）場合は、hnwさんが指摘しているようにGMP関数やBCMath任意精度数学関数を使うのがよいでしょうね。
管理の機能（主に集計）では使った事あるけど、フロントの機能では一度も無いなぁ。
速度優先なので、そんなのは予め計算しておけよ！とか思う（ただ出力するだけ）。色んな意味で。
。。。よく考えたら、DBの関数で処理する事が多いカモね（最近は）。
どうでもいい事かもしれないけど、環境依存だろうが何だろうが、ユーザーがLLに求めているのは一貫した仕組みだと思うんだよねぇ。結果がブレる云々ではなくて。
なので、./configureの結果で云々ではなく「PHP_ROUND_FUZZ」の値を一律に定義した方が（個人的には）嬉しかったかなぁ。。。と思ってみたり。
なので、この挙動は初心者に対するPHPの（微妙な）優しさだと感じています（それが良いのか悪いのかは別にしても毎度の事である余計なお節介）。
真相は違うのかもしれませんけどね！