PHP4終了について（続き）

昨日の件ですが。
言い忘れていた事があったので補足。下らないエントリを続けてしまってスミマセン。
要は何を言いたかったのかというと、多かれ少なかれ移行はコストが絶対にかかるものだから、立ち止まるのではなくて（思考停止するのではなくて）勇気を出して一歩前に進んで欲しい、という事でした。不確定な情報に振り回されるのではなくて自分の目で確かめて欲しい、という意味で。
崖（ぉい）から飛び降りる事を躊躇している人達に対して「物事は簡単には上手く進まない（かもしれない）けど、貴方が思っている程、物事は難しくない（かもしれない）よ」と、背中を押してあげる（突き落とす）事が出来たら嬉しいなぁ、と思いました。
無責任発言かもしれませんが、誰かに背中を押して貰わないと怖くて前に進めないと思っているのであれば、無責任発言でも何でも構わないので喜んで背中を押してあげたいと思います（少しでも安心材料を与えるという意味で）。崖から突き落とすってのは、結構非情かもしれないけど。
痛い目を見るかもしれないけど（遅かれ早かれ）そういう運命だったという事で。ま、こんなトコに書いても仕方が無いんだけどね。
話は全く変わりますが、「PHP組み込み関数以外は使わない方針」についても、厳選した上で利用しています。PHPは標準で提供している関数が多いので、不用意に利用する関数を増やすのも一つのリスクと考えています（その上でラッパーする）。移植の妨げになる場合もあるので。
PHPのtar玉に入っている拡張モジュールであれば、PHP組み込み関数と見なしています（PECLや、それ以外の拡張モジュールはPHP組み込み関数と見なしません）。
鬼門と書いたクラス周りですが（個人的な意見ですが）ようやく落ち着いたかなぁ。。。という気がします。
今後も機能拡張は続いていくとは思いますが、基本的な芯はブレないのかな、と思っています。
本当に長い間、我慢（封印）してきた機能を使えるようになったと思うと嬉しい。。。当面は油断できないけどね。様子を見つつ利用していきたいと思います。