アルゴリズム・サイエンス:入口からの超入門

アルゴリズム・サイエンス:入口からの超入門 (アルゴリズム・サイエンスシリーズ―超入門編)

（いきなりですが）読破。うーん。なかなか面白かったカモ。面白かったというか、最適化みたいな話が結構あったので。
ただ、本の作りがしっかりしているので（個人的には）非常に読みずらかったです。
もっとプアな作りで良かったので値段を2000円くらいにして欲しかったかなぁ。。。と思う。
パラパラ（ペラペラ）というか、O'Reilly本みたいな作りになっていると読みやすいと思う。
外見的に気軽に読むような本ではない雰囲気がプンプン。本書の狙いと逆になっているような。
後、プログラム的な記述も気になりました。Cに近い文法でしたが、プログラムを全く知らない人が見た時に理解できるのかな？と疑問に思った（doとかwhileとか）。
幸い、自分はプログラミングの経験がそれなりにあったので理解はできましたけど。
酷評をズラズラ並べているけど、入門という意味では丁度良かったのではないかと思います。。。って、フォローになっていないか。
著者の独白は私情を挟んでいますが、これはこれで面白かったです。
最大の問題は、数式が並ぶと非常に眠くなる！（ｗ
これは自分の問題なんだけど、やっぱり自分は数学に興味は無いのかな？と思った。
所詮は高卒（工業系・機械科）程度のスキルか。。。＿|￣|○